「×0.7」というフォーカルレデューサーの付いたかなり珍しい、GFX(ボディ)用マウントアダプターです。 PENTAX67のレンズを一般のマウントアダプタで使用すると、どのレンズもフルサイズ換算約0.79倍。つまり例えば【Pentax67 105mm F2.4】だとフルサイズ換算で約83mmという計算になります。ボケも画角も、せっかくのバケペンレンズの立体感を持て余してしまいます。このマウントアダプタですと、フルサイズ換算でおおよそ約52mm。F値はF1.68になります。PENTAX67で切り取る画角に、GFXでほぼほぼ近づけることになります。
 ↓ 購入先でのコメントになります。 これに近いものを感じました。 
使用してみた実感ですが、現行のGFレンズでは手の届かないボケ感、立体感にまず驚きます。バケペンレンズの年代によっては、コーティングの影響か思いもよらない写りが得られ、とても面白いと感じました。
そして何よりデジタルレンズと違い、良い意味でも悪い意味でも、現像ソフトでの色のノリ方がかなり違います。参考として何点か作例を挙げますので、ご参考ください。

「×0.8」という製品はポツポツと市場に出回っていますが、「×0.7」は殆ど見当たりません。周りとは違う写真が得られる、ひとつのポイントではないでしょうか。ぜひお手に取って楽しんでみて下さい！

【お買い求めに際する注意点】
 「KIPON」の文字と×0.7の文字に若干のスレがあります。 「レンズ取り外しボタン」部にキズが残っています。 レンズには微小なチリが確認できますが、F22に絞っても撮影上影響はなさそうです。 ※105mm f2.4に関して 年代相応のレンズになりますのでキズやコスレはあります。 別の方で購入しましたが、元々キズ,コスれが多いものでした。購入してからフォーカルレデューサー,105mm f2.4共に防湿庫で保存し丁寧に使用しておりました。 こちらもチリ等混入しておりますが、使用していて 写りには影響はない感じでした。 レンズフィルターはございません。 純正レンズフードはございますが、取り付け部にガタがあるので加工もしくは、なにかを噛ませてご使用下さい。 作例を載せておきますので是非ご検討ください。 丁寧に梱包し、送付させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。